暑くなってくると心配になるのが熱中症。
毎年、熱中症対策に「何が良いんだろう？」と頭を悩ませます。
色々調べていると、目に止まったのが「霧吹き」。
熱中症対策に霧吹きって効果あるのかな？と思ったので調べてみました！
- Q熱中症対策に霧吹きは効果ある？
- A
ある！
- Q熱中症予防に効果的な方法は？
- A
扇風機やうちわなど、風と併用で効果ＵＰ！
- Q霧吹きの水分の温度は？
- A
人肌くらい！
どうしてなのか？さらに詳しく解説していきますね。
熱中症対策に霧吹きは効果ある？
熱中症対策に霧吹きは効果があります。
なぜかというと、気化熱効果で体が冷えるからです。
体についた水滴が蒸発しようと熱を奪うので体が冷えます。
例えば、プールやお風呂から上がって体を拭かずにいるとだんだん寒くなってきますよね。
これが気化熱効果です。
暑い日の打ち水や、干した洗濯物の近くにいるとひんやりするのも気化熱の効果です。
知らず知らずのうちに色んな気化熱体験をしているのですね。
この「気化熱効果」で、体に霧吹きをかけると冷却効果がありますよ。
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霧吹きを使った熱中症予防に効果的な方法は？
霧吹きにプラスして行うと、冷却効果がUPする方法があるので、紹介していきますね。
風をプラスする
霧吹きだけでも熱中症予防に効果はありますが、「風」を当てるともっと効果的です。
扇風機やうちわ、手のひらで仰ぐだけでも良いです。
確かに、プールから上がり体が濡れたままで風が吹くと、寒くなってくる時間が早かったかも！
と小学生時代を思い出しました。
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水の温度は人肌程度が良い
極端に冷たい水をかけると、逆に熱を発生させようとする生理現象（体温が下がった時に体や口がガタガタ震える現象）
が起きてしまうので、水温は人肌程度が良いです。
冷たい水の方がひんやりして気持ち良さそうだけど・・・逆効果だったんですね！！
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傾けても、横にしても、逆さまでもスプレーできます！
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熱中症対策に霧吹きは効果ある？予防に効果的な使い方や水温についてのまとめ
霧吹きに人肌位の温度の水を入れて身体に吹きつけ、風を当てると身体が早く冷えるので、熱中症予防になります！
霧吹きは外遊びや部活などのスポーツの合間など、屋内屋外問わずどこでも手軽に熱中症対策ができるアイテムの1つです。
夏の暑い時期は、霧吹きを携帯しておくと安心ですね♪
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
